ストップ!若気の至りの肝試し
末娘ポコ子の発疹のため、病院へ。
現在22歳の長男から始まって、
小児科とは長い長い付き合いです。
幸い、心配していたような感染症でもなくホッとしました。
病院にいるときにふと、去年の今頃の長男の度重なる不調を
ぼんやりと思い出したりしていました。
あれはなんだったんだろうなぁ?と。
長男は割と丈夫な性質で、体調不良で欠席したことがほとんど無く
学生時代は発熱しても、たいてい翌日には平熱に戻って登校する子でした。
性格も生まれた時から、どちらかといえばケセラセラ~な野郎です。
ところが、昨年の春先から今頃にかけて
パニック障害で3度も病院のお世話に。
1度目と2度目は地元で倒れました。
3度目は下宿先で救急車のお世話になり入院までしました。
いろいろと器質的疾患を調べてもらいましたがすべて問題なし。
結果的には、心療内科で半年ほど治療を受けました。
そして今現在はすっかり元気になっています。
そんな息子がちょっと前に私に白状しました。
「あのさ、俺・・・去年具合悪くなったでしょ。
実はその直前に、あの有名な心霊スポットに行ったんだよ。
友達と深夜に。」
私の実家の近くの・・・ああ。
知ってたら絶対に止めたのに。
ああいう場所は・・・いけません。やめておくことです。
信じない人はまったく信じないですし(うちの実母がそう)
感じない人はまったく大丈夫なようですが。
わたしは霊、というものは見たことがありませんが
(同じきょうだいでも、弟はあるようです)
残留思念、というのはあると思ってます。
物に宿る、とかそういう感じですかね。
たまに家の中もどよ~んとして雰囲気がおかしい時があるんですが、
(そんな時は猫も様子がおかしいのです)
ガラガラ~っと窓を全部開けて風を通します。
肝試しも青春の1ページかもしれません。
でも、戦時中の名残色濃いような場所に
遊び半分で行くのは止めたほうがよろしいかと。
お天道様に浄化されているのか?!
(去年の夏、息子withディグリー 竜飛岬にて)
もうじきまた夏が来るけど・・・
今年は行くなよ、ミステリースポットには。