Oh!悲劇のオートフィーダー
年末年始が近づいてきています。
慌ただしい年の瀬は、
お出かけの機会も増えてきますね。
灰色&豹柄の毛の生えた愛し子たちが、
お留守番の時にも香り高いフードが食せるように、と
タイマーをセットするとその時間に
自動で餌が出るマシンを購入してみました。
アマゾンでレビューを見て、とりあえず
松竹梅の竹くらいのものをチョイス。
我が家は大所帯ですので、同じものを2台買いました。
しめて1諭吉弱です。
翌日届いたのは早くてよかったんですが、
2台入りの箱を受け取ってイヤに軽いのに一抹の不安が。
気を取り直して、まずは組み立てて動作確認してみようと
箱を開けて餌をセットするボトルを洗うと
ペニャペニャの本体に、バリ取りしてないエッジ(-"-)
手が切れそう・・・。
まぁ仕方ない、松クラスの商品の半額だったもんな。
朝の5時から23時までの間に3回、餌の時間設定ができるんだと。
(アマゾンサイトには「1日3回」と謳ってあるだけ。
朝の6時とお昼に設定したかったのに・・・ぐすん。)
まぁ仕方ない。
予算の都合上、松クラスが買えなかったんだからね。
とりあえず、給餌を23時に設定してメッセージを録音。
我が家はUVERworldの「7th Trigger」の
口笛のメロディーが猫たちのご飯の合図なので
それを吹き込みました。
ドライフードをボトルに投入して23時を待つ!!
初めて見る機械なのに、何だかわかってるのか?!
ベストポジションで放出を待つ。
ホルヘ・ニャンザブロー先生
もう一方の機械も抜かりなくチェック中。
おぉーっと!ニャンザブ先生が別の機械に現を抜かす間に
父さん猫のヴァレンティーノ・ロシヲが1号機を占領か?!
さすがです。おにゃのこ猫のキャシー・ストーナーちゃんは
堅実に皿の前でちんまりと待機します。
先手必勝を目論んでいたニャンザブ先生ですが、
落ち着きなく右往左往はじめたところへ
このようにマルク・マルケス坊やが鎮座ましましております。
さぁ!いよいよ23時そのときが到来。
しかし・・・期待をよそに餌は出てきません。
口笛どころか、ウンともスンとも聞こえません。
おそるおそる機械をひっくり返してみると・・・・
単一乾電池の重みで電池ボックスの蓋が外れ、
電池がずれてしまっていました。
(2台ともです。)
そういえば、ちょっと前まで
ニャンザブロー先生が激しいネコパンチをくらわし、
フィーダーをガタン!ゴトン!!と動かしてたわ・・・
これは、動作確認をしておいて良かったです。
このままもし、旅行になど出かけていたら
愛し子たちは飢え死んでいたかもしれません(笑)
いや、笑えないだろ。
まぁ、仕方ない。次は松クラス!
絶対に日本製を買おうと心に決めました。
こうして、こうして、こうしてやるーーーーー!!
(性格と怒りがガムテープで表現されてる)
で、結局2台のうちの1台しか動きません。
1台は時間が来るとなぜか時計がリセットされてしまう。
絶大な信頼をアマゾンに寄せていた私だったんですが、
なんだか今回はがっかりしました。
交換って、してもらえるんでしょうか?
たぶん、
もう使用してしまったものに関しては無理でしょうね。
ふつうは。
ちなみに、商品の箱の中に
「評価レビューを書いてくれた方に、
500円を差し上げます」
というチラシが・・・
わたし、こういうヤラセは
いかがなものか?と思います。
アマゾンさん、ヤラセ評価は
見つけ次第、禁止してくださいませね♪