薬が変わりました
人生 いろいろ。
冠動脈の攣縮のお薬も いろいろあるらしい。
私の場合、アダラートを3日服用したところ、
夜中(服用後3時間程)に頭痛、顔面発汗が酷くて目覚めてしまい、
その後不眠になるという反応があってついにギブアップ。
昨日からコニールという薬に変えてもらいました。
こちらも同じように若干の頭痛と火照りはあったものの、氷枕でアイシングしたらなんとか乗り切れました。
お胸の調子が悪くなるのも嫌だけど、
頭痛だったり不眠になったりするのはQOLが下がりますからね。
残念ながら、とっくの昔に終身雇用制度から逸脱している私は、仕事も休めば休むだけサラリーに影響します。
どんなに効果的なお薬も、飲めば眠れないというのでは出勤もままならぬ。
派遣先の方からは「仕事は忘れて、しばらくゆっくりしてください。なんならお盆休み明けの出社でもうちはいいので。」と言ってもらっています。ありがたい。だけど、そうも言っていられない事情があります。
最悪は派遣元で契約満了かな…もうすぐ更新なんですけどね。病気じゃ、食い下がれないかもしれません。
こういうことを考えていると、なんだかまた胸が痛くなりそうだから止めよう。
仕事のためにストレスためて無理しても頑張ってやってきたのに、それで「病気になったらクビ」じゃ虚しいですよね。
だけど、使う方からしたら?
会社でもし、倒れたら?
そうやっていつもいつも、自分の事だけじゃなく相手のことも考えて、怒りとか不満を隠して生きてきた。
良い人気取ってるわけじゃなく、
そういうふうに育ってきたので、
(私の親は、何かあるとすぐに『お前にも悪い所がある』『ひとを責める前にまず自分を責めろ』と言う人)
何かの時に他人に意見とかしてみたこともあるけれど、後でものすごく罪悪感に苛まれる。
(さすがにこの歳になって、少しは物も申せるようにはなったけど)
また仕事探さなくちゃならないかな。
持病があっても入れます、のCM気になる。
旦那の医療保険はバッチリ。
子どもの学資保険もまぁまぁ手厚く。
最後に自分が働き出したら自分の保険、と思ってたら入れなくなっちゃったわい。とほほ。
こんな心配ができるのも、生きてこそ。
これからは、
命が助かって良かったと、実は
それが一番の幸せなんだ、と思える生き方を。