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姉御草紙~街角の赤いハーレー~

猫と暮らして半世紀 バイクと出会って四半世紀 大好きな猫とバイクとの日々を綴っていきます

十六歳、高校一年の春休み

今は知る人ぞ知る、片岡義男の赤い背表紙の単行本が

(出版社違いだと、青い背表紙もある)

高校時代のバイブルでした。

シリーズを次々に読んでは、小説に描かれている恋愛に・・・

というよりもそこに登場する、格好良い大人のオンナに憧れていました。

 

「彼のオートバイ 彼女の島」の冬美のマネをして

雑誌の文通希望のコーナーで、バイクの後ろに乗っけてくれる人を

探して会いに行きました。今考えると、ちょっと大胆すぎたかな。

(今よりもずいぶんと世の中が平穏だった時代のことです)

 

地元には存在しない(笑)三車線のバイバス。

赤と白の綺麗なバイクの後ろから見えた

燃えるような夕焼けと、胸に響くエンジンの鼓動。

まるで飛んでいるかのような、あのスピード感。

 

「だれかに乗せてもらうのではなく、自分で運転してみたい!」

私のモーターサイクルダイアリーの、これが一番最初のページ。

 

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